川沿い歩き。


漏れることなく、浮き足立った日々を過ごしている
仕方がない、わたしは一般市民であるので

震災について、全く触れないわけにもいかないのか
知らぬふりでなく、圧倒的過ぎて、書くことが出来ない
書こうとする言葉は全て本当であるけれど
少しずつ全て「違う」という気がして
どうしようもない

普段話さない、書かないひとが多弁であり
書くひとが書けなくなり
普段通り、にすることにとても苦労している
一週間前は電車に乗って、仕事に行くことすら
たまらなくしんどかった

飽きないで継続すること
公私の経済的なこと
声を出して来なかったことに向き合うこと

浮き足立つ日々の後のことを
考えながらやっていく



++

福井さんとセイウチと3人で
淀川に沿ってたくさん歩いた
21時、月は恐ろしく明るく
風は全く吹いておらず、少し気味が悪かった
スーパームーンとか言われる日だったらしい
魚が跳ねているのを見たくて歩いたが
この日は遭遇出来なかった

散歩の前に入った中崎町のカフェは形骸化していた
というか、中崎町の、いわゆる
民家やビルを改造しましたというお店に
定期的に通ってきたわけではないので
それが昔は質が高かったのかどうかも知らない
たまたま入った店がそうなのか、
コーヒーがぬるくてケーキはまずかった
カップも家で飲むようなもので面白くもない
ごちゃごちゃ置いておけばそれらしく見えるだろうという
誰かの心が透けて見える雑貨がたくさんあって
そういうのは生き生きしていなかった
それなのに何故か若い子らで流行っていて
こういうのがレトロでおしゃれだろうという
イメージだけで来てんのかなと思う
その中で完全に浮いている見た目の我々であった
飲食店ならまず食べ物だろうと思うけど
全然ダメなお店だとがっかりしてしまう

なので、たくさん歩いた後に入ったカンテ・グランデが
いつにも増して良く思えた
福井さんに味見させてもらったケーキが美味しく
チャイもスパイシーで美味しかった
チャイ用の茶葉を買って帰って、また家で作って飲んでいる

「家でくつろぐような雰囲気のお店」を
売りにしているとしても
お金を払って飲食するお店である以上
提供する側がくつろいではいけないんだろうと思う
そこをごっちゃにしてしまっているお店ではくつろげない



「贈り物や援助は、本当に慎重にしないといけないものだ」
とセイウチが時折言うことがある
ひとに何かを「してあげる」状況では、本当は
それをする側が気遣いし、ともすれば
神経をすり減らしているものなのだ

でも、色々な場面を見ていると
そうでもないひとがたくさんいるんだなと思う
Commented at 2011-03-23 23:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by electric-prophet at 2011-04-03 13:16
施錠のあなたさん
コメントありがとうございます
返信が遅くてごめんなさい

自分のなかの混乱ぶりに、自分でも困惑しているというか
この3月4月の時期のもつ忙しさに
かろうじて付いていこうとするだけで
精いっぱいという感じではあります
多くのひとがそうなんだろうと思うけど

贈り物や援助は、その人々の間柄にもよるよね
小さくて安価なものを、何の気なしにもらってすごく嬉しかったり
そうかと思えば、受け取るひとが望むものを直接聞いた方がいい時や
とにかくリサーチして、熟慮したものを送らなければいけないときもあり
相手のことを思う、につきますねえ

またカンテでお茶しましょう
この日もうるさそうなひとが(笑)たくさんお茶してたよ
こうしてあなたみたいに読んでくれるひとが
ほんの少しでもいてくれるので
わたしも頑張ってものをかきます

*青*
by electric-prophet | 2011-03-22 08:59 | 日々好日 | Comments(2)

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by electric-prophet
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