奈良日記。1つめ。
2013年 04月 22日
2013年4月
大学からの友だちと奈良に行った
奈良と京都の境目で待ち合わせて
とりあえずは腹ごしらえをする
担々麺が食べたくて入ったのに
酢豚定食にした
わたしはごはん大盛りです
マンガみたいな大盛りのお茶碗がやって来た
でもここの白飯あんまりいい味でなかったな
いざ、奈良観光
平城宮跡に向かう
友人が観光タクシーを手配してくれていた
ちなみにこの後全ての行程に
タクシーの運転手のおっちゃんの解説が付いてきて
けっこうびっくりする
3人での観光となった
東院庭園
ここで来客をもてなしていたんだって
池があって木々があって風流な庭だった
遺構展示館内の遺跡発掘跡
発掘後はまた埋めてしまうけれど
(風化するから)
一部を建物内に保存している
ここは一千年以上前の土
意外だったのが、
水に浸かったままの状態の木は残るということ
地上に出ていた部分は空気に触れて
腐食して朽ちてしまうけれど
ずっと水の中にあった部分は残るんだって
水の中だと腐りそうなイメージがあったんだけど
おじちゃんが指している瓦の部分は
発掘されたホンモノだそうです
昔の井戸枠
各建物にはそれぞれ
ボランティアで説明してくれる方がいらっしゃって
皆さんお話が上手だった
内部の井戸枠と友だち
井戸の内側の木の枠
鬼瓦
めちゃくちゃ広くてめちゃくちゃ風が吹いている日だった
とにかく広い
あと写真が不倫旅みたいになってるけど
ちがうから 笑
第一次大極殿
を、見上げる
裏側のひとつひとつの枠に花が
凝っている
宝珠と友だち
屋根の中央に載っている
超デカイ
鴟尾(しび)
魚の尾なんだって
屋根の左右に配置されていて、これは
「火事にならないように」ということらしい
魚が泳いでる=水面 だということ
面白いなあ
大極殿から内裏(天皇のお住まい)を眺めた画
円柱型の柘植の木は
建物の柱の跡に植えられている
平城宮跡にはもうひとつ第二次大極殿もあるんだけど
2010年の奈良遷都1300年祭に合わせて
この第一次大極殿を復原したという
これは、、すんごい時間とお金かかってますねぇ
by electric-prophet
| 2013-04-22 22:45
| Cameraaas.
|
Comments(0)